ヨーロッパでパイロットになろうーEASAライセンスとその魅力

Q&A (よくあるご質問と回答)

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このページには皆様からよく頂くご質問と回答を掲載しました。
ここにないご質問や更に詳細をお知りになりたい方は、恐れ入りますが個別に対応をさせて頂きます
ので別途お問い合わせ頂ければと思います。(無料ですのでご安心ください)

ご質問

ライセンスに関するご質問

(1-1) EASAとはなんですか?
(1-2) EASAライセンスとはなんですか?
(1-3) ヨーロッパのパイロット免許はJAAの発行ではないのですか?
(1-4) EASAライセンスを取得するメリットはありますか?
(1-5) イギリスの免許(UK CAA発行のEASAライセンス)を取得することはできますか?
(1-6) EASAライセンスを日本の免許に書き替えることはできますか?
(1-7) 現在FAAのライセンスを持っています。EASAライセンスに書き替えることはできますか?
(1-8) 個人でA320とかB737の操縦資格が取得できるんですか?

当校に関するご質問

(2-1) バルトリーニ・エアとかポーランドの飛行学校は初めて聞きますが、大丈夫なのでしょうか?
(2-2) ポーランドで訓練を受けるメリットはありますか?
(2-3) バルトリーニ・エアは日本に事務所や代理店はありますか?

訓練をお申し込み頂く前のご質問

(3-1) 訓練は日本語だけで受けることはできますか?
(3-2) 英語力はどの程度必要でしょうか?
(3-3) ポーランド語はわからないのですが・・・
(3-4) 訓練にビザは必要ですか?
(3-5) 申込前に見学や体験操縦をしてみたいのですが。
(3-6) ヨーロッパの航空身体検査は厳しいのでしょうか?
(3-7) CAA(民間航空局)から訓練許可が下りるまでどのくらい時間がかかりますか?

当校での訓練についてのご質問

(4-1) 訓練は厳しいですか?
(4-2) 教官や試験官へチップは必要ですか?
(4-3) 国際空港で訓練が可能なのですか?
(4-4) 管制官との無線交信が不安なんですが・・・
(4-5) 管制官の英語に変な訛りはありますか?
(4-6) Tecnamという飛行機メーカーは聞いたことがありませんが、安全なのでしょうか?
(4-7) グラスコックピットは操作が難しいのではないのでしょうか?
(4-8) PPL(自家用操縦士免許)取得までにどのくらいの期間が必要ですか?
(4-9) PPL取得までに必要な飛行時間はどのくらいでしょうか?
(4-10) PPLの学科試験は9科目もあるのですか? 難しいのでしょうか?
(4-11) 実地試験(フライトテスト)は難しいのでしょうか?
(4-12) 航空英語能力証明の試験は受験しなければいけないのでしょうか?
(4-13) PPL実地試験合格後すぐに機長として飛行することはできますか?
(4-14) 夜間飛行証明の訓練はいつ開始できますか?
(4-15) 野外飛行課程では自分の行きたいところに飛行することはできますか?
(4-16) 0 to fATPLコースの修了までにどのくらいの期間が必要ですか?
(4-17) ATPL(定期運送用操縦士免許)学科試験は難しいのでしょうか?
(4-18) 事業用操縦士の訓練はいつ開始できますか?

訓練費用についてのご質問

(5-1) 訓練費用には教材費は含まれていますか?
(5-2) 航空用品は自分で購入しなければならないのでしょうか?
(5-3) 訓練費用と滞在費用の他に必要な費用はありますか?
(5-4) VAT(付加価値税)とはなんですか?
(5-5) 訓練費用にVATは含まれているのですか?
(5-6) 訓練費用にVATは課税されますか?
(5-7) 訓練費用は一括で支払う必要がありますか?

滞在先についてのご質問

(6-1) ポーランドの治安は大丈夫でしょうか?
(6-2) ウッチ市って聞いたことがありませんが、田舎ですか?
(6-3) どうすればウッチ市まで行くことができますか?
(6-4) ポーランドは寒いですか?
(6-5) ポーランドは飛行訓練に適した気候なんですか?
(6-6) 日本との時差を教えてください。
(6-7) 公共交通機関で通学できますか?
(6-8) 自動車がないと生活できませんか?
(6-9) ポーランドの物価は高いですか?
(6-10) 1ヶ月あたりの生活費はどの程度かかりますか?
(6-11) 訓練生寮以外の滞在先と家賃を教えてください。
(6-12) 日本からポーランドへの直行便はありますか?

当校での訓練修了後についてのご質問

(7-1) ヨーロッパのエアラインに運航乗務員として就職できますか?
(7-2) 海外(日本以外)でエアラインに運航乗務員として就職できますか?
(7-3) 卒業後に就職の斡旋はしてもらえますか?
(7-4) 日本国内に提携している飛行学校はありますか?
(7-5) 卒業後でもいろいろと相談しても構いませんか?

回答

(1-1) EASAとはなんですか?
EASAとはEuropean Aviation Safety Agencyの略で日本語訳は「欧州航空安全機関」となります。
EASAはEU(欧州連合)の専門機関のうちの一つで、2002年に設立され2008年にJAAの大半の機能
を引き継ぎ、現在はEU内における航空行政の根幹を担っています。
JAAとの違いはEASAはEUの機関であること、そしてEASAは欧州委員会や欧州議会といったEUの
行政・立法機関で制定された規則をEU域内にて法的に執行できる権限を有することです。

(1-2) EASAライセンスとはなんですか?

ヨーロッパ(ここではEASA加盟国とします)ではライセンスは各国CAAにより発行されていますが、
これは航空法Part-FCLに基づいており、EASA全加盟国でライセンスは共通化されています。
各国ライセンスの記載方法は同じです。
異なる点は表紙のデザインと言語(英語+その国の言語の2カ国語表記が原則)です。
従って見た目は各国のライセンスはありますが中身は全て共通化されているため、便宜上これらを
EASAライセンスと呼んでいます。
EASA自体がライセンスを発行する訳ではありません。

(1-3) ヨーロッパのパイロット免許はJAAの発行ではないのですか?

ヨーロッパのパイロットライセンス自体は各国CAAによって発行されていることに今も昔も変わり
ありませんが、2008年にEASAに機能が移るまではJAA(Joint Aviation Authorities: 合同航空局)
による航空法JAR-FCLがヨーロッパのパイロット免許の発行根拠となっていました。
JAR-FCLに基づいて発行されたものはJAAライセンスといえますが、それらにはライセンス自体に
有効期限が設定されており、現在順次EASAライセンスへの切り替えが進んでいます。
EASAライセンスにはRatingを除いて有効期限の設定はありません。
なおJAAは現在CAA職員向けの研修/訓練を行う一訓練機関として細々と残っているのみです。

(1-4) EASAライセンスを取得するメリットはありますか?

EASAライセンス自体はヨーロッパの資格であって、この資格だけで日本のエアラインに就職する
ことは当然できません。
しかしEASAライセンスは世界的にも信用度の高いライセンスであり、世界各国のローカル免許への
書き替え元のライセンスとしては第一級のものです。
いずれ日本のライセンスに書き替えることを目的に海外で訓練を開始されるのであるにせよ、留学・
訓練地の選定にあたっては途上国のローカル免許が出発点ではなく、ライセンス自体の評価も高い
ヨーロッパを強くおすすめします。

(1-5) イギリスの免許(UK CAA発行のEASAライセンス)を取得することはできますか?
可能です。
ただしイギリスの場合、免許関連の費用(UK CAAに支払う手数料)が比較的高額ですので、この点を
ご注意頂く必要があります。
詳細はお問い合わせください。

(1-6) EASAライセンスを日本の免許に書き替えることはできますか?

EASA加盟国はいずれもICAO加盟国でもあり、日本の技能証明書に書き替えることができます。
航空英語能力証明についても同様です。
詳細は日本(JACB)免許への書き替え(自家用操縦士)日本(JCAB)航空英語能力証明への書き替え
ご参照ください。

(1-7) 現在FAAのライセンスを持っています。EASAライセンスに書き替えることはできますか?

可能です。
具体的な書き替え方法については個別に対応させて頂きますので、お問い合わせください。

(1-8) 個人でA320とかB737の操縦資格が取得できるんですか?

可能です。
もしご興味がおありでしたら個別にご相談を承りますので、お問い合わせください。

(2-1) バルトリーニ・エアとかポーランドの飛行学校は初めて聞きますが、大丈夫なのでしょうか?
ヨーロッパのライセンス制度や飛行学校について日本語で書かれた情報は残念ながら今までほとんど
ない状態でした。
理由として考えられるのは日本人教官が今までヨーロッパにいなかったためではないかと思います。
しかしヨーロッパの質の高い訓練や信用度の高いEASAライセンスについて知らないままというのは
今後パイロット免許を取得されようとする方には特にもったいない限りであると考えています。
EASA加盟国における飛行教育はCAA認定の飛行学校が、EASA航空法Part-FCLに基づくCAA認定
のカリキュラムに沿って行われています。
従って飛行訓練の内容についてEASA加盟国間に大きな差異は基本的にはありません。
もちろん訓練費や滞在費は国によって多寡はありますし、国民性(気質)にも違いはあります。
ポーランドはEASA加盟国でも航空産業が盛んな国の一つであり、航空学校も数多くあります。
当校は設立後まもない時期よりEU内外より訓練生を積極的に受け入れ、最新の教授法や機材による
効率・質ともに高い訓練を提供、卒業生の就職状況も良く現在では一目置かれる存在となりました。
日本の皆様への知名度はまだまだというところではありますが、どうぞご安心ください。

(2-2) ポーランドで訓練を受けるメリットはありますか?

EASA加盟国でも特にポーランドをおすすめする理由は
・訓練費及び物価が他のEASA加盟国と比較して割安
・ポーランド人の気質による訓練の質の高さ
・親日国であり、きわめて良い治安
などが挙げられます。
そのなかでも当校は私自身も熟考のうえに選定した学校であるため自信を持っておすすめできます。

(2-3) バルトリーニ・エアは日本に事務所や代理店はありますか?

現在のところございません。
当校では正規就労許可を得た日本人教官がバルトリーニ・エアに直接雇用されており、日本人訓練生
は日本人教官がサポート致します。
訓練費用についても現地のヨーロッパ人と全く同じ費用にて訓練をお受け頂けます。
また当校には入学金といったものはありませんが、EU国籍外の訓練生(日本人訓練生を含みます)に
対しては事務経費費用を申し受けております。(ビザの有無により250若しくは500ユーロ)

(3-1) 訓練は日本語だけで受けることはできますか?

日本語だけという条件でしたらそれは不可能です。
日本人訓練生の方に対しては日本人教官が基本的には対応しますし、日本語も訓練では使用します。
ただし座学、学科試験、校内技量チェック、実地試験は全て英語で行われます。
また事業用操縦士課程、多発計器課程はポーランド人の上席教官が担当しますので、100%英語に
よる訓練となります。(日本人教官もヘルプは致します)
ただし英語以外の外国語は不要です。

(3-2) 英語力はどの程度必要でしょうか?

一概に言うのは難しいところではありますし、以下のスコアは必ずしも必須ではありませんが
TOEICで550点~、英検で準2級~といったところが目安でしょうか。
ただ重要なのは、実際に使用する英語は科目ではなく言語であって、細かい文法云々や発音よりも
特に会話力が必要です。
何も英語のネイティブ話者と真っ正面からTPPについて議論する必要は全くありませんが、最低でも
外国人教官の言っていること、管制官の指示などは理解できないと何もできないとお考えください。

(3-3) ポーランド語はわからないのですが…

訓練にポーランド語は不要ですし、滞在中の生活にも必ずしも必要ではありません。
私(日本人教官)もポーランド語はほぼ理解できません。
どうぞご安心ください。

(3-4) 訓練にビザは必要ですか?

原則必要とお考えください。
また90日以上の滞在をご計画の方もビザは必須となります。
詳しくはシェンゲン協定とビザをご参照頂くか、またはお問い合わせください。

(3-5) 申込前に見学や体験操縦をしてみたいのですが。

もちろん大歓迎です。ぜひお越し下さい。
ただスケジュールの調整が必要なため、事前に必ずご一報くださいますようお願い致します。
また事前見学・体験飛行もご参照ください。

(3-6) ヨーロッパの航空身体検査は厳しいのでしょうか?

個人的な感想になってしまいますが、日本ほどは厳しくはない(脳波検査などはありません)ものの、
北米よりは若干厳しいといったところでしょうか。
もしご不安があれば訓練開始前に航空身体検査を受検することは可能ですが、初回検査はヨーロッパ
外で受けることはできませんので、一度お越し頂く必要があります。
詳しくは航空身体検査証明事前見学・体験飛行もご参照ください。

(3-7) CAA(民間航空局)から訓練許可が下りるまでどのくらい時間がかかりますか?

約2週間程度時間を見て頂ければと思います。
ただし初回申請や他国免許の書き替えに係る場合は約4~6週間程度を要する場合があります。
詳しくは座学・飛行訓練許可もご参照ください。

(4-1) 訓練は厳しいですか?

軍人のような教官は当校にはおりませんので、スパルタ式のような訓練は行っておりません。
ただし事前準備が明らかに不足している場合には教官側から飛行訓練の延期または中止を申し入れる
ことがあります。
また例えば自家用操縦士課程には実地試験までに最低3回の上席教官による校内技量チェックがあり
ここで一定の技量を発揮できない場合には訓練の追加、また再度の校内技量チェックがあります。
理不尽な追加訓練はありませんが、訓練進度は訓練生個々人によって異なることはご理解ください。

(4-2) 教官や試験官へチップは必要ですか?

全く必要ありません。
どこの国や学校で必要であるのか逆にお伺いしたいくらいです。

(4-3) 国際空港で訓練が可能なのですか?

訓練ベースのウッチ空港は確かに設備の整った国際空港です。
ただし定期便数は1日数便だけですので、離着陸待ちに時間をとられることはありません。
また空中操作訓練の空域も至近であり、訓練環境としては申し分のない空港であると断言できます。
詳しくは訓練ベース空港もご参照ください。

(4-4) 管制官との無線交信(ATC)が不安なんですが…

ATCは練習しないと技量は向上しませんので、最初からATCには取り組んで頂きます。
やり取りは結構パターン化してますし、わからなければ何回でも管制官に聞いてください。
別に回数制限はありませんし、罰則もありません。
それよりも理解しないまま理解したと管制官に伝え、指示に反することをするほうが問題です。
もうどうしようもないといった時にはヘルプしますので、大船に乗ったつもりでOKです。
逆にノンタワー空港のほうがレーダーをもって交通整理をする管制官がおらず、パイロット同士の
コミュニケーション頼りであること、またATCの練習もできないことから飛行訓練には不向きなの
ではないかと個人的には思います。

(4-5) 管制官の英語に変な訛りはありますか?

いいえ。ウッチ空港やポーランドの管制官の英語はとても優秀です。
私はアメリカやカナダで英語ネイティブの管制官とも散々に交信してきましたが、彼らに全く劣る
ところはないと考えています。
ドイツの管制官は結構ドイツ語訛りがあるようですが・・・。

(4-6) Tecnamという飛行機メーカーは聞いたことがありませんが、安全なのでしょうか?

Tecnam社は1986年にイタリアで設立された新興の軽飛行機メーカーです。
従って古いセスナやパイパー製などの機体がメインの学校では確かに見る機会はありませんね。
現在同社は世界中にディーラーやサービスセンターを展開しており、今後は古い機材の代替が進む
につれて見る機会が増えていくと思います。
安全性はもとより経済性や居住性も良く、大変優秀な機体です。
また当校整備部門はポーランド唯一の同社正規サービスセンターです。
機体は万全の管理下で整備されております。どうぞご安心ください。

(4-7) グラスコックピットは操作が難しいのではないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。
現在のエアライナー(大型機)はほぼ全てがグラスコックピット機ですので訓練当初からそれと同じ
装備で訓練を行うことができ、将来的に一から勉強する必要もなく移行可能ですので訓練生の方に
とってデメリットになることは一つもありません。

(4-8) PPL(自家用操縦士免許)取得までにどのくらいの期間が必要ですか?

春~秋のシーズンかつ訓練生の方が予習・復習・準備などをしっかりと行った場合には概ね3ヶ月程
で取得は可能ですが、冬をはさむと4ヶ月程になります。
ただし操縦技術は訓練生の方によって習得度のスピードが違いますので、上記はあくまでも一例
とお考えください。

(4-9) PPL取得までに必要な飛行時間はどのくらいでしょうか?

これも訓練生の方によって操縦技術の習得度のスピードが違いますので一概には言えませんが、
当校の標準的な飛行時間数は50時間強です。
ただしこれもあくまでも一例とお考えください。

(4-10) PPLの学科試験は9科目もあるのですか? 難しいのでしょうか?

これは他国では一つの試験に全てが含まれているものを9分割したにすぎません。
逆に科目毎に試験対策ができますので、ピンポイントで勉強ができます。
当校ではPPL学科試験対策としてインターネットベースのオリジナル教材を採用しており、PPL課程
の全訓練生が飛行訓練の合間にこのシステムで勉強し、実地試験前までに全科目合格しています。

(4-11) 実地試験(フライトテスト)は難しいのでしょうか?

「試験」ということで大半の方が緊張されると思いますが、幾多の校内技量チェックを経た訓練生が
訓練通りに操縦できるということを試験官に見せれば良いだけの話です。
PPLでは安全かつ遵法に飛べること、CPLではそれに加えて意思決定に至るプロセスやプロとしての
姿勢を見せることも重要です。

(4-12) 航空英語能力証明の試験は受験しなければいけないのでしょうか?

必ず受験して頂く必要があります。
詳しくは航空英語能力証明もご参照ください。

(4-13) PPL実地試験合格後すぐに機長として飛行することはできますか?

いいえ。 アメリカのようにテンポラリーライセンス(一時免許)というものはありません。
PPLの免許交付を受けてから機長として飛行することができます。

(4-14) 夜間飛行証明の訓練はいつ開始できますか?

PPLの免許交付を受け、CAAより夜間飛行訓練許可を受けてから訓練開始可能となります。

(4-15) 野外飛行課程では自分の行きたいところに飛行することはできますか?

行きたいところがあれば、事前に教官に聞いてください。
訓練生の飛行経験を勘案し、難しいと見込まれれば教官としては許可できません。

(4-16) 0 to fATPLコースの修了までにどのくらいの期間が必要ですか?

当校では標準的な期間として18ヶ月を見ております。
最速では12ヶ月強で修了も不可能ではありませんが、ATPL学科試験の突破までにどの程度の期間を
要するかが一つのポイントです。

(4-17) ATPL(定期運送用操縦士免許)学科試験は難しいのでしょうか?

難しいというよりも科目数の多さ(14科目)に起因する勉強量の多さが一番のネックです。
やり遂げるには強い意志が必要ですが、やることをやれば必ず突破できます。
具体的な勉強法やテクニック、おすすめの科目受験順序など詳細はお問い合わせください。

(4-18) 事業用操縦士の訓練はいつ開始できますか

ATPL学科試験の全ての科目に合格し、また所定の飛行経験(総時間数、機長時間数)が規定に達した
後に事業用操縦士課程(またはプロフェッショナル課程)にお進み頂くことが可能となります。
またCAAより訓練許可を受けることが必須であることはいうまでもありません。

(5-1) 訓練費用には教材費は含まれていますか?

座学課程では座学に使用されるテキスト等は含まれています。
また飛行訓練課程では飛行前後に行われるブリーフィング費も含まれており、疑問点は納得される
まで質問して頂いて構いません。
他国では別途ブリーフィング費として質問すればするほど時間を要した分が追加請求されますが、
当校ではそのようなことは基本的にありません。
訓練時間外でも教官がいて、時間があればつかまえて質問して頂いても構いません。

(5-2) 航空用品は自分で購入しなければならないのでしょうか?

飛行訓練には一定の航空用品が必要になります。
チャート(航空図)、スケール及び分度器(またはプロッター)、フライトコンピュータ(計算尺)、
ログブックは最低でも必要です。
ただし日本国内で揃えて頂く必要はありません。
詳しくは訓練に必要な用品をご参照ください。

(5-3) 訓練費用と滞在費用の他に必要な費用はありますか?

CAAに対する費用(学科試験受験費・実地試験受験費・免許発行手数料など)の他に航空英語能力証明
受験費、航空身体検査受検費、航空無線通信士試験受験費、当校事務経費(EU国籍外訓練生のみ)が
必要となります。
詳しくはその他費用をご参照ください。

(5-4) VAT(付加価値税)とはなんですか?

簡単に一言で言ってしまえば、日本の消費税のようなものです。

(5-5) 訓練費用にVATは含まれているのですか?

ウェブサイトに記載されている訓練費はVAT課税前のものです。
これは訓練のコース/種類によってVATが課税されるか非課税となるか、扱いが変わるためです。
詳しくはVAT(付加価値税)についてをご参照ください。

(5-6) 訓練費用にVATは課税されますか?

訓練生が希望する訓練のコース/種類によってはVATは非課税となります。
また課税されるケースもあります。
詳しくはVAT(付加価値税)についてをご参照ください。

(5-7) 訓練費用は一括で支払う必要がありますか?

いいえ。訓練費用を一括でお支払い頂く必要はありませんが、例えば座学開始前には座学に係る費用
飛行訓練前には飛行訓練にかかる費用といったように最低でも何かの訓練ををお受け頂く前までには
その分をお支払い頂く必要があります。
飛行訓練に要する費用はその都度お支払い頂いても構いません。

(6-1) ポーランドの治安は大丈夫でしょうか?

ポーランドの治安は非常に良く、経済協力開発機構(OECD)による2013年の調査では治安の良い国
として1位は日本、2位はポーランドという結果が示されています。
これは北欧、西欧諸国よりも治安が良いという結果であり、特筆すべきものです。
詳しくはポーランド情報をご参照ください。

(6-2) ウッチ市って聞いたことがありませんが、田舎ですか?

ウッチ市は観光資源に乏しいため知名度は低いですが、人口はポーランド第三位の都市です。
日本を含めたアジアの食材も手に入りますし、生活に必要なものは不自由なく揃える事が可能です。
また公共交通機関も発達しており、時間もほぼ正確なので、移動に苦しむことはないと思います。
詳しくはウッチ市 (Łódź)をご参照ください。

(6-3) どうすればウッチ市まで行くことができますか?

当校訓練ベースのウッチ空港に定期便でお越し頂くこともできますし、ワルシャワからは長距離バス
または列車が便利です。
ワルシャワから約2時間で到着します。
詳しくは交通手段をご参照ください。

(6-4) ポーランドは寒いですか?

冬季は日本(東京)と比較すれば寒いですが、-20℃とかになることはありません。
雪もそう多く積もることはありません。(年にもよります)
春~秋にかけては日本より若干涼しい程度です。
詳しくは気候・時差をご参照ください。

(6-5) ポーランドは飛行訓練に適した気候なんですか?

ポーランドでは年間を通じて飛行訓練を行うことが可能です。
ただし冬季については春~秋にかけてのベストシーズンと比較すれば条件的にはシビアになります。
しかしながら様々な気象条件下での訓練でき、またその日の訓練内容と気象状況を勘案した飛行判断
の是非などは日々問われることとなり、自然と天気の読めるパイロットになることができます。
詳しくは気候・時差をご参照ください。

(6-6) 日本との時差を教えてください。

ポーランドで採用されている基本的な標準時は中央ヨーロッパ・タイムゾーンです。
冬時間 (10月の最終日曜日から3月の最終日曜日まで) :日本時間 -8時間
夏時間 (3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで) :日本時間 -7時間
となります。

(6-7) 公共交通機関で通学できますか?

当校へは公共交通機関(トラム及び路線バス)にて通学が可能です。

(6-8) 自動車がないと生活できませんか?

いいえ。公共交通機関だけで問題なく通学や買い物などをすることができます。
自動車があれば生活は楽ではありますが、コスト的に公共交通機関をおすすめ致します。
また自動車は左ハンドル・右側通行と日本とは逆になりますので運転には注意が必要です。

(6-9) ポーランドの物価は高いですか?

いいえ。正直に申しましてポーランドの物価は他のヨーロッパ諸国と比べても安いです。
現在は円安のため円ベースで外国に暮らす場合、物価が安い事は滞在費の抑制につながります。
詳しくは物価をご参照ください。

(6-10) 1ヶ月あたりの生活費はどの程度かかりますか?

生活費については個々の訓練生によって生活レベルが異なりますので一概には言えませんが、自炊
した場合、概ね1〜3万円といったところでしょうか。

(6-11) 訓練生寮以外の滞在先と家賃を教えてください。

当校が訓練生寮以外の物件について紹介したり、また斡旋といったことは行っていませんが訓練生
自身がシェアルームなどを借りることはもちろん可能です。
ロケーションやグレードにもよりますが、1.5万円~可能な物件もあるようです。

(6-12) 日本からポーランドへの直行便はありますか?

2015年6月現在、日本~ポーランド間の直行便はありませんので、少なくとも1回は乗り継ぎを
して頂く必要があります。
しかし2016年1月よりLOTポーランド航空による直行便が週3便で成田~ワルシャワに就航します。

(7-1) ヨーロッパのエアラインに運航乗務員として就職できますか?

ここではヨーロッパ=EASA加盟国として回答させて頂きます。
現在ヨーロッパではパイロットの需要がLCCを中心に旺盛であり、飛行学校を卒業したばかりの
ロータイマー(飛行時間200~300時間)が続々と副操縦士候補生として採用されています。
ただしヨーロッパのエアラインには応募要件に「EU国籍(EUパスポート)を有する者」とあること
が一般的です。
従って日本人(日本国籍のみ保有している方)にとってはいかにベテランパイロットでもEU国籍者
でない限りはLCCの運航乗務員となることすら不可能もしくは不可能に近いとお考えください。
またビジネスジェット機のパイロットについても同様とお考え頂いて差し支えありません。
しかし現地ヨーロッパのパイロットでは充足できない特殊な事情があれば就労許可が下りるケース
もあります。(とても稀なケースです)
またヨーロッパ近隣国(ウクライナやトルコなど)やその他日本以外の地域については(7-2)をご参照ください。

(7-2) 海外(日本以外)でエアラインに運航乗務員として就職できますか?

まずは運航乗務員を募集しているエアラインの応募資格に注目してください。
必要な資格・経験そしてそのエアラインがベースとしている国の国籍や永住権の必要有無などが
詳細に書かれているはずです。
もちろんそれらをクリアできるのであれば応募することはできますし、採用試験を突破できれば
実際に就職することも可能です。
このようなケースを考えた場合、応募者がその国の免許を有していなければエアラインの負担で
その国の免許に書き替えることが一般的です。
もちろんICAO加盟国であれば他のICAO加盟国の免許へ書き替えはできますが、応募者がその国
以外の途上国のローカル免許のみで応募しているのか、それとも信用度が抜群のEASAライセンス
をもって応募しているのか、仮にライセンス以外について応募者の採用者側の評価が同じであれば、言わずとも結果は見えています。
また書き替えの条件も書き替え元の免許によって異なる国も数多く存在します。
(例えばEASA免許からの書き替えは書類提出のみで可能であるが、その他は筆記試験や実地試験が
課されるといった場合、後者の方が余計なコストがエアライン(雇用主)に発生する結果となります)

(7-3) 卒業後に就職の斡旋はしてもらえますか?

いいえ。当校では就職を保証した上での訓練は一切行っておりません。
これはEU国籍を持つ現地の訓練生も同様です。

(7-4) 日本国内に提携している飛行学校はありますか?

いいえ。現在のところ当校と提携している日本国内の飛行学校はありません。
むしろ訓練生の方ご自身でお好きな学校をお選び頂くことができます。
日本国内の飛行学校の選定につきましては、日本人教官が相談にのらせて頂きます。

(7-5) 卒業後でもいろいろと相談しても構いませんか?

もちろん大歓迎です。
当校では卒業したら終わりという訓練生はごく少数です。
求職情報などは共有しておりますし、卒業後もぜひ密に連絡をお取り頂ければと思います。

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